相談に際しての注意点

17年06月17日

実家の相続に関する相談を税理士に持ち掛けるに際し、果たして実家と相談者の住まい、いずれに近い税理士を選択すべきなのか、この素朴な疑問で立ち往生されるかも知れません。結論から申せば相談者ご自身が直接コミュニケーションを図りやすい立地条件プラス、全幅の信頼を寄せられると判断された税理士への相談がベストです

相続問題を正しく理解から、適切な対応を完了すべく、いわゆる陣頭指揮者となる相談者と税理士が、直接膝を交えて重要な相談を交わせぬロケーションは好ましくありません。勿論経験豊富な税理士は、こうした状況下での対応にも長けておられ、実家との立地条件面の距離に対する不安は無用です。

また相談に際しては、実家のご家族にもその旨を簡潔に報告から、理解と了承を取り付けておいてください。高齢なご両親からすれば、一面識も無い外部の人間である税理士が、自分達の財産に関する詳細情報を知っている、それを子供達が伝えている状況に対し、何らかの不安を覚えられても不思議ではありません。親族間の相続問題発生の引き金として、意思疎通と相互確認不足からの小さな疑念が見過ごせません。実家側お相談者側と税理士、各々間での信頼関係の構築が大前提です。